三良坂ピオーネ生産組合の経営概要

三良坂ピオーネ生産組合の特徴

　組合員各人の年齢も近く、農事組合法人の協業の精神にのっとって経営を行っているため、経営をリーダーが引っ張っていくかたちではなく、組合員の協議のうえで経営を進めている。後継者全員が20代の男性である。
　まだ若いため、世代交代はしばらく先になるが、それに向けて選果員などの重要な任務を担っている。

三良坂ピオーネ生産組合の事業概要

昭和61年11月	農地開発基本計画を樹立・承認される。
昭和62年１月～63年３月	用地買収（21.5ha）・営農計画の作成。
昭和62年11月	農地造成工事着手。
昭和63年６月	農事組合法人みらさかピオーネ生産組合設立。
昭和63年11月	Ａブロック造成工事完了・ぶどう植付2.6ha（897本）実施。
平成元年10月	Ｂブロック造成工事完了・ぶどう植付4.0ha（1,600本）実施。
平成元年８月～12月	Ａ・Ｂブロック果樹棚工事。
平成元年12月	機械格納庫完成。
平成２年10月	Ｂブロック第２工区造成工事完了・ぶどう植付2.2ha（780本）実施。
平成３年３月	Ｂブロック第２工区果樹棚工事・Ａブロック（１号・３号）ハウス工事完了。
平成３月	集出荷貯蔵施設完成。
平成４年８月	Ａブロックハウス（２号）工事並びに暖房施設工事完了。
平成５年３月	農地取得。
平成６年12月	中国・四国地域農業構造改善優良地区。
平成８年12月	雪害でぶどう棚に被害・冬期間に棚復旧工事実施。
平成11年３月	竣工ハウス45.5ａ。
平成11月	日本農業賞広島県代表受賞。
平成12年２月	竣工ハウス・施行23.4ａ。
平成３月	日本農業賞特別賞受賞。